当日に試験を受けられない・受けても成立しない事情が起きたときの救済ルールです。
年によって細部が変わることがあるので、受験案内と受験上の注意の該当年版でご確認ください。
①追試験(第2日程)
本試験を受けられない事情がある人のために、別日程で行う試験です。
令和8年度(2026年1月実施)の追試験:1月24日(土)・25日(日)
※追試験の対象になる事情の代表例
・疾病・負傷(新型コロナなど感染症も含む)
・事故等(試験場に向かう途中の交通事故、交通機関の事故や大幅遅延など)
・その他やむを得ない事由(例:親族の死亡、住居の火災など)
追試験で個室受験や車椅子使用などの配慮が必要になった場合は、追試験の申請時に医師の診断書を持参して申し出ます。
また、追試験が大規模な災害などで実施できない場合は、「できるだけ早い時期」に改めて実施し、その日程は大学入試センターが周知します。
②繰下げ受験
交通機関の遅れなどで当日の到着が遅れた場合、状況によっては当日に試験時間の繰下げで受けられることがあります。
一方で、繰下げでも受けられない・そもそも会場へ行けない場合は、追試験の申請を検討します。
※遅刻には「入室できる限度」があり、例えば「地理歴史・公民(2科目受験)」では9:50までのように制限が明記されています。
(科目・区分で異なります)
【申請方法】(令和8年度の例)
追試験を希望する場合、まず問合せ大学へ電話連絡し、その後、指定された手続を行います。
連絡の受付時間(目安)が具体的に書かれています。
1月17日(土):12:00〜17:00
1月18日(日):9:30〜17:00
申請時に必要な書類の中心は、受験票の裏面にある申請書(追試験受験申請書兼受験許可申請書)と、事情に応じた証明書です。
疾病・負傷:申請書+申告書+医師の診断書
事故等:申請書+申告書+(例)遅延証明書、交通事故証明書など
※追試験の受験が許可された教科・科目については、本試験では受験できません。
③再試験
再試験は、受験者の都合というより、災害や重大なトラブルなどで試験が成立しにくい場合に設定される枠です。
原則として追試験と同じ日程で実施し、追試験でも実施できない場合に限り、さらに後日に行うことがあります。
④英語リスニングの「再開テスト」(機器トラブル等の救済)
英語リスニングはICプレーヤーを使うため、試験中のトラブル救済として再開テストがあります。
ICプレーヤー不具合、冊子の乱丁・落丁・印刷不鮮明などは、試験中に黙って手を挙げて監督者に知らせます。
監督者の指示で中断した場合、試験終了後に再開テストを実施し、中断した設問から再開します。
※試験が終わってから申し出ても救済はありません。