大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和4年度(2022年度)本試験
問85 (<旧課程>地理B(第4問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和4年度(2022年度)本試験 問85(<旧課程>地理B(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

ラテンアメリカに関する次の問いに答えよ。

ラテンアメリカの自然と社会に関する次の問いに答えよ。

次の図1は、ラテンアメリカの二つの河川の流域と主な河道を示したものであり、地点DとEは、流量観測地点を示したものである。また、図2中のアとイは、図1中のDとEのいずれかの地点における月平均流量の年変化*を示したものである。図1と図2を説明した文章中の空欄aとbに当てはまる記号と語句との正しい組合せを、後のうちから一つ選べ。
*各月の平均流量の合計を10%とした。

河川の流量とその季節変化は、流域の気候の影響を受けている。地点Dの月平均流量の年変化を示す図は( a )となる。地点DとEを流れる河川の年平均流量には10倍以上の差があり、地点Eを流れる河川の年平均流量は、地点Dを流れる河川よりも( b )。
問題文の画像
  • a:ア  b:多い
  • a:ア  b:少ない
  • a:イ  b:多い
  • a:イ  b:少ない

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この過去問の解説 (2件)

01

南アメリカの二地点における河川の流量変化についての出題です。

リード文中にある通り「流域の気候」の観点から判断をします。


 

Dはアです。北半球に位置し、7~9月に降水量が多くなっています。また1~3月に降水量が少なくなっており、雨季と乾季が明瞭なサバナ気候の特徴が表れています。


 

Eの年平均流量はDよりも少ないです。流域面積を比較すると、Dは広い範囲で河川が流れていることが分かります。


 

選択肢1. a:ア  b:多い

不適な選択肢です。

選択肢2. a:ア  b:少ない

適切な選択肢です。

選択肢3. a:イ  b:多い

不適な選択肢です。

選択肢4. a:イ  b:少ない

不適な選択肢です。

まとめ

サバナ気候は雨季と乾季が明瞭である気候であり、北半球と南半球で雨季と乾季が逆となります。赤道を確実に地図上に引き、北半球と南半球の境界を図示できるようにしましょう。

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02

この問題のポイントは、グラフの比較と気候帯に基づいて判断する点です。

 

・グラフ 【ア】

【ア】のグラフは、乾季と雨季が非常にはっきりしており、

流量が不安定であることがグラフから読み取れます。

 

・グラフ 【イ】

【イ】のグラフは、比較的流量が安定しており、

5-10月の雨量が比較的少ないことがグラフから読み取れます。

 

次に、Dの地域は赤道に近く、Eの地域より雨量が多いことが推測できます。

まとめ

したがって、

Dの地域のグラフが【ア】となり、

Eの地域のグラフが【イ】となります。

 

また、Eの地域のほうがD流量が多いという判断ができます。

 

ブラジル北東部には乾燥地域がある点はこの問題で押さえておきましょう。

 

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