大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問26 (歴史総合,世界史探究(第4問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問26(歴史総合,世界史探究(第4問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

世界史探究の授業で、「世界史上の様々な交易・貿易とその影響」という主題について、複数の資料を基に考察した。これらの活動に関連した次の文章を読み、後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

この授業では、ロシア帝国と清朝との貿易に関するグラフを基に、その歴史的背景について考察し、メモにまとめた。

メモ
ロシア帝国と清朝は、勢力を拡大するなかで領土を接するようになり、複数の条約によって両国の境界を定めた。これらの条約では、両国の貿易についても取り決められていた。なお、毛皮・皮革は、ロシアの伝統的な輸出品として知られていた。グラフの示す時期に、ロシア帝国は、清朝との間で清朝北西側の境界を定めた( エ )を締結している。( エ )によって、ロシア帝国は、貿易について有利な条件を獲得したことも分かった。

次の文Ⅰ・Ⅱと、メモ中の空欄( エ )に入る条約が締結された時期とについて、古いものから年代順に正しく配列したものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

Ⅰ  清朝は、ジュンガルを滅ぼして、イリ地方に支配の拠点を築いた。
Ⅱ  ロシア帝国は、遼東半島の鉄道利権の一部を他国に譲渡した。
問題文の画像
  • Ⅰ ― Ⅱ ― ( エ )
  • Ⅰ ― ( エ )― Ⅱ
  • Ⅱ ― Ⅰ ― ( エ )
  • Ⅱ ― ( エ ) ― Ⅰ
  • ( エ )― Ⅰ ― Ⅱ
  • ( エ )― Ⅱ ― Ⅰ

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