大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問85 (地理B(第4問) 問2)
問題文
次の図3は、南アメリカの12か国*における国土面積といくつかの指標の数値について、面積で比較できるように示したカルトグラムであり、カ~クは、人口、森林面積、日本への輸出総額のいずれかである。指標名とカ~クとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問85(地理B(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
次の図3は、南アメリカの12か国*における国土面積といくつかの指標の数値について、面積で比較できるように示したカルトグラムであり、カ~クは、人口、森林面積、日本への輸出総額のいずれかである。指標名とカ~クとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
- 人口:カ 森林面積:キ 日本への輸出総額:ク
- 人口:カ 森林面積:ク 日本への輸出総額:キ
- 人口:キ 森林面積:カ 日本への輸出総額:ク
- 人口:キ 森林面積:ク 日本への輸出総額:カ
- 人口:ク 森林面積:カ 日本への輸出総額:キ
- 人口:ク 森林面積:キ 日本への輸出総額:カ
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題のポイントは知識の応用が出来るかどうかです。
南アメリカの人口、森林面積、日本への輸出総額という項目のうち、知っておきたい知識は2つです。
1つ目は、南アメリカ大陸における人口が多い国ランキング1~3位です。
1位:ブラジル(2.1億人)、2位:コロンビア(5300万人)、3位:アルゼンチン(4600万人)
2つ目は、チリは日本に多くの銅を輸出しているという点です。
この2つの知識があれば正解を導くことができます。
まず、取り組みやすいのはクです。
カルトグラムの面積が最も大きい国がチリとなっていますので、日本への輸出総額が当てはまると判断できます。
次に、人口ランキングの知識を用いて国を判別していきます。
ブラジル→コロンビア→アルゼンチンの順に面積が大きいグラフを探すと、キが人口だと分かります。
最後のカが森林面積だと分かります。ブラジルはアマゾン地帯を含んでいるため、森林面積が非常に大きいです。
以上より、人口:キ、森林面積:カ、日本への輸出総額:クが正解となります。
誤りです。
誤りです。
正しい選択肢です。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
この問題を解くにあたって持っておいて欲しい知識は2点です。
①南アメリカ大陸における人口ランキング:1位ブラジル、2位コロンビア、3位アルゼンチン
②チリは日本に多くの銅を輸出している。
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