大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和6年度(2024年度)追・再試験
問86 (地理B(第4問) 問3)
問題文
次の図4中のFとGは、南アメリカにおけるコーヒー豆と大豆のいずれかの作付面積の推移について、2000年の値を100とした指数で示したものである。また、後の図5中のサとシは、南アメリカにおけるコーヒー豆と大豆のいずれかの国別生産量について、上位3か国の割合を示したものである。コーヒー豆に該当する記号の正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和6年度(2024年度)追・再試験 問86(地理B(第4問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
次の図4中のFとGは、南アメリカにおけるコーヒー豆と大豆のいずれかの作付面積の推移について、2000年の値を100とした指数で示したものである。また、後の図5中のサとシは、南アメリカにおけるコーヒー豆と大豆のいずれかの国別生産量について、上位3か国の割合を示したものである。コーヒー豆に該当する記号の正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
- F ― サ
- F ― シ
- G ― サ
- G ― シ
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
この問題で覚えておくポイントは2つです。
①コーヒー豆と大豆の生産量ランキング1~3位
コーヒー豆・・・1位:ブラジル、2位ベトナム、3位インドネシア
大豆・・・1位:ブラジル、2位:アメリカ、3位:アルゼンチン
②大豆の国際需要の拡大
大豆は、代替肉や植物性タンパク質、家畜用飼料など多様な利用方法が技術力が向上することにより、近年需要が高まっています。また、遺伝子組み換え等の品種改良が進んだことで様々な土地で生産が出来るようになり、南アメリカの作付面積は拡大しました。
コーヒー豆は従来から需要が高い伝統的な嗜好品ですので、急激に国際需要が伸びるとは考えにくいです。また、コーヒー豆は赤道付近の限られた標高・気温でしか生産できないため、作付面積が大きく拡大することは難しいです。
以上2点を踏まえると、コーヒー豆:G-シが正解となります。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
正しい選択肢です。
余裕があれば、コーヒー豆と大豆は生産量ランキング5位まで知っていても良いでしょう。
コーヒー豆:1位ブラジル、2位ベトナム、3位インドネシア、4位コロンビア、5位エチオピア
大豆:1位ブラジル、2位アメリカ、3位アルゼンチン、4位中国、5位インド
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問85)へ
令和6年度(2024年度)追・再試験 問題一覧
次の問題(問87)へ