大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問23 (歴史総合,世界史探究(第4問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問23(歴史総合,世界史探究(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

世界史探究の授業で、大陸を越えた諸地域の結び付きについて、各班で調査をした。二つの班の活動について述べた次の文章を読み、後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

1班は、大陸を越えた綿花の貿易について調べ、グラフを見つけた。グラフから読み取れる内容について、生徒が先生と話をしている。

山中:私たちの班は、19世紀後半にイギリスが輸入した綿花の輸入量とその輸入元を示すグラフを見つけました。輸入量の年ごとの変動は大きいですが、1850年と1880年とを比べると、( ア )。
先生:そうですね。では、他にこのグラフを基に考えたことを、メモにまとめてみましょう。

会話文中の空欄( ア )に入る文あ・いと、その背景X・Yとについて、最も適当なものの組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

( ア )に入る文
あ  輸入総量が、2倍以上に増加しています
い  アメリカ合衆国からの輸入量が、3倍以上に増加しています

背景
X  産業革命によって、マンチェスターなどを中心に、大量の工業原料が必要になった。
Y  第1次囲い込みによって、イングランドの畑の一部が牧草地に転換されていた。
問題文の画像
  • あ ― X
  • あ ― Y
  • い ― X
  • い ― Y

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