大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問39 (歴史総合,日本史探究(第1問) 問7)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問39(歴史総合,日本史探究(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

歴史総合の授業で、「歴史上における境界」という主題を設定し、生徒が探究した。これらの活動に関して述べた次の文章を読み、後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

授業後に、「境界」がもたらす人やモノの移動の制限という問題に着目した松田さんは、アメリカ合衆国へ渡った移民について調べ、グラフを作成した。

松田さんは20世紀後半の時期に着目して、アメリカ合衆国を含む西側諸国とほかの地域との間の、人やモノの流れに影響を与えた出来事を調べ、メモにまとめた。メモⅠ~Ⅲに書かれている出来事について、古いものから年代順に正しく配列したものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

メモⅠ
チェコスロヴァキアでは、民主化を求める動きがワルシャワ条約機構軍の介入により挫折した。このことが、西側諸国への亡命者が増えるきっかけとなった。

メモⅡ
鄧小平が、「四つの現代化」を国家の基本方針として決定した。このことが、アメリカ合衆国への留学や、企業の相互進出のきっかけとなった。

メモⅢ
カストロが、社会主義政権を樹立した。このことが、アメリカ合衆国に難民が流出するきっかけとなった。
問題文の画像
  • メモⅠ ― メモⅡ ― メモⅢ
  • メモⅠ ― メモⅢ ― メモⅡ
  • メモⅡ ― メモⅠ ― メモⅢ
  • メモⅡ ― メモⅢ ― メモⅠ
  • メモⅢ ― メモⅠ ― メモⅡ
  • メモⅢ ― メモⅡ ― メモⅠ

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