大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問68 (地理総合,地理探究(第1問) 問3)
問題文
食文化には、地域の歴史的背景や自然環境が反映されている。次の図3は、いくつかの国におけるコーヒーと茶の1人1日当たり消費量(注1)を示したものであり、①〜④は、イギリス、イタリア、インドネシア、中国(注2)のいずれかである。イギリスに該当するものを、選択肢のうちから一つ選べ。
(注1)コーヒーは1杯10g、茶は1杯3g換算。
(注2)台湾、ホンコン、マカオを含まない。
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問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問68(地理総合,地理探究(第1問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
食文化には、地域の歴史的背景や自然環境が反映されている。次の図3は、いくつかの国におけるコーヒーと茶の1人1日当たり消費量(注1)を示したものであり、①〜④は、イギリス、イタリア、インドネシア、中国(注2)のいずれかである。イギリスに該当するものを、選択肢のうちから一つ選べ。
(注1)コーヒーは1杯10g、茶は1杯3g換算。
(注2)台湾、ホンコン、マカオを含まない。
- ①
- ②
- ③
- ④
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この過去問の解説 (1件)
01
イギリスは歴史的に「紅茶文化の中心」であったため茶の消費量は多く、コーヒの消費量はそこまで多くありません。
イタリアは完全にコーヒー文化であるため、コーヒーの消費量は多く、それに比べて茶の消費量はとても少ないです。
中国はお茶の本場でコーヒーはほとんど飲みません。
インドネシアはどちらも消費するが消費量は少ないため、特徴がなく消去法で決まります。
正解
茶の消費量は多く、コーヒの消費量はそこまで多くないためこれがイギリスとなります。
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