大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問73 (地理総合,地理探究(第2問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問73(地理総合,地理探究(第2問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

愛知県の高校に通うコハクさんたちは、愛知県東部に位置する東三河(ひがしみかわ)地域の調査を行った。この地域調査に関する次の問いに答えよ。

最後に、ミイコさんは、東三河地域における他地域との結びつきを調べた。次の表1は、東三河地域を発着地とした他府県との(注1)年間旅客数を示したものであり、JとKは静岡と長野のいずれか、カとキは(注2)自動車と鉄道のいずれかである。表1をみてミイコさんたちが話し合った会話文中の空欄( K )と( キ )に当てはまる語句の正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
(注1)通勤・通学目的を除く、幹線交通機関を利用した県境を越える旅客流動。
(注2)自家用自動車、タクシーなど。バスは除く。

ミイコ:「地域との結びつきは、産業に関わる物流のほか、人流にもあらわれるね」
レオン:「交通手段による旅客数の差は、( K )県が最も大きいね。特に( キ )による旅客数が非常に多いという特徴もみられるね」
コハク:「地域活性化には、地域外から観光などで訪れる人を増やす取組みも大事になるね」
問題文の画像
  • K:静岡  キ:自動車
  • K:静岡  キ:鉄道
  • K:長野  キ:自動車
  • K:長野  キ:鉄道

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この過去問の解説 (1件)

01

まずは大阪府ではカのほうが多いためカが鉄道、キが自動車と判断します。そして長野も地方のため車移動は多くなるが、静岡のほうが東西に長い、高速道路網が発達しているなどの要因から、車移動の数が突出するためK県が静岡となります。

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