大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問75 (地理総合,地理探究(第3問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問75(地理総合,地理探究(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

世界の自然環境と自然災害に関する次の問いに答えよ。

次の図3中のア~ウは、アフリカのナミビア、ネパール、フィリピンのいずれかの国における最高標高地点周辺の陰影起伏図である。また、後の文F~Hは、ア~ウのいずれかの範囲にみられる地形について述べたものである。ア~ウとF~Hとの組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

F  固い岩盤が長い時間をかけて風化している。
G  山岳氷河による侵食作用がみられる。
H  プレート境界に近く、火山が多く存在する。
問題文の画像
  • ア:F  イ:G  ウ:H
  • ア:F  イ:H  ウ:G
  • ア:G  イ:F  ウ:H
  • ア:G  イ:H  ウ:F
  • ア:H  イ:F  ウ:G
  • ア:H  イ:G  ウ:F

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題では陰影起伏図を見分けるコツを知っておきましょう。なんの特徴もない丸い地形なら長い年月をかけて風化したもの、溶岩が流れた跡があるなら火山、ギザギザした地形は氷河です。

選択肢2. ア:F  イ:H  ウ:G

正解

アは特に何の特徴もない丸い地形なのでFとなります。イは山頂から右上、左上方向に溶岩が流れた跡があるためHとなります。ウは氷河によって浸食された跡があるためGとなります。

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