大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問77 (地理総合,地理探究(第3問) 問4)
問題文
次の図5中のサとシは、いくつかの国における(注1)浸水による(注2)延べ被災者数と総被害額のいずれかである。また、P~Rは、アメリカ合衆国、タイ、バングラデシュのいずれかである。延べ被災者数とタイとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
(注1)高潮、津波は除く。
(注2)緊急事態において迅速な救助を必要とする人数。
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問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問77(地理総合,地理探究(第3問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次の図5中のサとシは、いくつかの国における(注1)浸水による(注2)延べ被災者数と総被害額のいずれかである。また、P~Rは、アメリカ合衆国、タイ、バングラデシュのいずれかである。延べ被災者数とタイとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
(注1)高潮、津波は除く。
(注2)緊急事態において迅速な救助を必要とする人数。
- 延べ被災者数:サ タイ:P
- 延べ被災者数:サ タイ:Q
- 延べ被災者数:サ タイ:R
- 延べ被災者数:シ タイ:P
- 延べ被災者数:シ タイ:Q
- 延べ被災者数:シ タイ:R
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題ではまず日本とアメリカの二国とタイとバングラデシュの二国で分ける必要があります。なぜなら日本やアメリカなどの先進国は災害が起きると、より被害総額が大きくなる傾向にあるからです。そして日本の部分に注目してシのほうがサより何倍も大きくなっているのでシが被害総額となります。
正解
まず、被害総額が最も大きいのがアメリカと考える。次にこの四国の中でバングラデシュが最も途上国に近いので被害者数が一番多いものとわかってタイがしぼれます。
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