大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問89 (地理総合,地理探究(第5問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問89(地理総合,地理探究(第5問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

高校生のイブキさんたちは、学校近くの工場跡地が公園に整備されたことをきっかけに、産業構造の変化に伴う都市の変容について調べることにした。イブキさんたちの探究に関する次の問いに答えよ。

イブキさんたちは、脱工業化が進んだ都市の産業において、情報技術が重要な役割をもつようになっていると考え、東京の情報関連産業について調べた。次の表1は、情報関連産業を構成するいくつかの業種について、全国の従業者数に占める東京都の割合と、全国の従業者数の増減率を示したものである。表1中のタ~ツは、出版業、新聞業、ソフトウェア業のいずれかである。業種名とタ~ツとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • 出版業:タ  新聞業:チ  ソフトウェア業:ツ
  • 出版業:タ  新聞業:ツ  ソフトウェア業:チ
  • 出版業:チ  新聞業:タ  ソフトウェア業:ツ
  • 出版業:チ  新聞業:ツ  ソフトウェア業:タ
  • 出版業:ツ  新聞業:タ  ソフトウェア業:チ
  • 出版業:ツ  新聞業:チ  ソフトウェア業:タ

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この過去問の解説 (2件)

01

情報関連産業に関する表から、業種名を判定する問題です。

 

出版業は、タです。人口が集中して情報や知識が集積している東京で多くの従業者が働いています。最近の電子書籍の普及などによって、出版業の従業者は年々減少傾向にあります。

 

新聞業は、ツです。地方新聞が多く存在していて、従業者は東京に集中していない状況です。インターネットの普及や人手不足などで、新聞業の従業者も年々減少傾向にあります。

 

ソフトウェア業は、チです。現代のビジネスに不可欠なソフトウェア業は、規模を確実に増加しています。ソフトウェア業は東京に集中傾向にあります。

 

よって、正解は 出版業:タ 新聞業:ツ ソフトウェア業:チ になります。

選択肢1. 出版業:タ  新聞業:チ  ソフトウェア業:ツ

誤った選択肢です。

選択肢2. 出版業:タ  新聞業:ツ  ソフトウェア業:チ

正しい選択肢です。

選択肢3. 出版業:チ  新聞業:タ  ソフトウェア業:ツ

誤った選択肢です。

選択肢4. 出版業:チ  新聞業:ツ  ソフトウェア業:タ

誤った選択肢です。

選択肢5. 出版業:ツ  新聞業:タ  ソフトウェア業:チ

誤った選択肢です。

選択肢6. 出版業:ツ  新聞業:チ  ソフトウェア業:タ

誤った選択肢です。

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02

情報関連産業における各業種の立地特性と近年の成長性を判定する問題です。
このような産業統計の読み取りでは、各業種が「どこに立地する必要があるか(東京集中の度合い)」と「近年どのような成長や衰退を遂げているか」を考えるのがコツです。
特にスマートフォンの普及などによるIT産業の成長や、活字離れによる紙媒体の不況といった社会的背景を思い浮かべて分類していきましょう。

まとめ

近年の産業の動向から、唯一大きく成長している「チ」がソフトウェア業だとすぐに判定できます。
残る二つのうち、地方紙が存在して全国に分散する「ツ」が新聞業、情報の集積地である東京に極度に一極集中している「タ」が出版業となります。
それぞれの産業が持つ特性と現代のトレンドを正しく結びつけることで、正解の組み合わせを導き出すことができます。

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