共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問7 (歴史総合,世界史探究(第1問) 問7)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問7(歴史総合,世界史探究(第1問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

歴史総合の授業で、「国際イベントとその影響」という主題を設定し、「各イベントが、近現代の歴史の大きな変化の中で、どのような役割を果たしたのか」という問いを立てて各班で調べ、発表に向けた準備をしている。これらの活動に関連した次の文章を読み、後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

3班は、アジア競技大会と夏季オリンピックを取り上げ、グラフとパネルを用意し、参加国・地域数の推移と国際関係との関わりについて考察した。

パネル
・アジア競技大会は、欧米主導ではない形でのアジア諸地域の連帯を目的とした国際大会として、開催されるようになった。東西冷戦から距離を置こうとする考えは、( エ )によって国際社会に示された。
・1964年東京夏季オリンピックでは、コンゴ共和国やマリなど、アフリカの多くの国々が初めて参加した。
・1980年モスクワ夏季オリンピックでは、ソ連がアフガニスタンに( オ )を行ったことに対して、それを批判するアメリカ合衆国が主導し、多数の国が参加をボイコットした。

パネル中の空欄( エ )・( オ )に入る文の組合せとして正しいものを、次のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • エ ― 計画経済を採る国々による、経済協力と地域分業を進める国際機構  オ ― 国際テロ組織を支援する政権壊滅を目的とした軍事介入
  • エ ― 計画経済を採る国々による、経済協力と地域分業を進める国際機構  オ ― 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入
  • エ ― 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議  オ ― 国際テロ組織を支援する政権壊滅を目的とした軍事介入
  • エ ― 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議  オ ― 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入

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この過去問の解説 (1件)

01

エ には、 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議 が当てはまります。

1955年のバンドン会議に関する記述です。「第三世界」の連帯を強調しています。

 

計画経済を採る国々による、経済協力と地域分業を進める国際機構 は、経済相互援助会議(コメコン)に関する記述です。

経済相互援助会議は、ソ連の主導によって1949年に設立されました。

 

オ には、 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入 が当てはまります。

1979年のアフガニスタン侵攻に関する記述です。

 

国際テロ組織を支援する政権壊滅を目的とした軍事介入 は、アメリカ合衆国によるアフガニスタン侵攻(2001年)に関する記述です。

 

よって、正解は エ ― 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議  オ ― 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入 になります。

 

選択肢1. エ ― 計画経済を採る国々による、経済協力と地域分業を進める国際機構  オ ― 国際テロ組織を支援する政権壊滅を目的とした軍事介入

誤った選択肢です。

選択肢2. エ ― 計画経済を採る国々による、経済協力と地域分業を進める国際機構  オ ― 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入

誤った選択肢です。

選択肢3. エ ― 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議  オ ― 国際テロ組織を支援する政権壊滅を目的とした軍事介入

誤った選択肢です。

選択肢4. エ ― 主権の尊重、反植民地主義を謳う平和十原則が出された国際会議  オ ― 社会主義政権の支援を目的とした軍事介入

正しい選択肢です。

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