大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問41 (歴史総合,日本史探究(第2問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問41(歴史総合,日本史探究(第2問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

衣服に興味があるレオナさんは、博物館で木綿に関する特別展を見学した。その展示に関する後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

展示のはじめには、木綿の普及以前の衣服が分かる絵巻物の部分図(図1~3)と解説文1が掲示されていた。図2・3に関して述べた文あ・いについて、その正誤の組合せとして正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

解説文1
図1の少女が着ているのが小袖である。小袖は袖口の形態に基づく呼称であり、袖口を広く仕立てた大袖・広袖に対し、袖口の狭い衣服が小袖と呼ばれた。図2の少年の中にも小袖を着た者が見える。
身分が高い人々は小袖を肌着に用いた。図3のように正装をする場合にも、中に小袖を身に着けた。

あ  図2に描かれる二人の少年のうち、小袖を着ているのは、向かって左側の裸足(はだし)の人物である。
い  図3の人物が身に着けているのは武士独自の正装であり、武家政権が成立した後に発達した衣服である。
問題文の画像
  • あ ― 正  い ― 正
  • あ ― 正  い ― 誤
  • あ ― 誤  い ― 正
  • あ ― 誤  い ― 誤

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