共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問86 (地理総合,地理探究(第5問) 問1)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問86(地理総合,地理探究(第5問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

人口と都市に関する次の問いに答えよ。

世界の人口の分布や密度は、農業生産とかかわりがある。次の表1は、世界のいくつかの地域の1970年と2020年における、人口密度と1人当たり穀物生産量を示したものであり、①~④は、アフリカ、北アメリカ*、南アメリカ、ヨーロッパ**のいずれかである。南アメリカに該当するものを、①~④のうちから一つ選べ。
*アメリカ合衆国とカナダ。
**旧ソ連諸国を含まない。
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この過去問の解説 (2件)

01

南アメリカに該当するのは、④です。

選択肢1. ①

人口密度が1970年に97.4人/km²、2020年に114.3人/km²と、4地域の中で最も高くなっています。

これは、人口が比較的密集しているヨーロッパの特徴です。

また、1人当たり穀物生産量も0.40トン/人から0.57トン/人と一定の高さがあります。

選択肢2. ②

人口密度が低い一方、1人当たり穀物生産量が1970年の0.94トン/人、2020年の1.32トン/人と、4地域の中で最も多くなっています。

アメリカ合衆国やカナダでは、広い農地を使った大規模で生産性の高い穀物農業が行われています。

そのため、②は北アメリカに当たります。

選択肢3. ③

人口密度が1970年の12.4人/km²から2020年には46.7人/km²へ大きく増えています。

一方、1人当たり穀物生産量は0.17トン/人から0.16トン/人と少なく、ほとんど増えていません。

これは、人口が急増する一方で、人口増加に穀物生産の伸びが追いつきにくい地域を多く含むアフリカの特徴に合います。

選択肢4. ④

人口密度が1970年の10.9人/km²から2020年の24.2人/km²へ増えていますが、ほかの地域と比べるとまだ低い水準です。

一方、1人当たり穀物生産量は0.28トン/人から0.58トン/人へ約2倍に増えています。

南アメリカには、ブラジルやアルゼンチンなど、広い土地を利用してトウモロコシや小麦などを大量に生産する国があります。

人口密度が低く、穀物生産量が比較的多いという特徴から、④が南アメリカです。

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02

③ は、 アフリカ に相当します。

1人当たり穀物生産量が、四つの選択肢の中で最も低いことから分かります。

① は、 ヨーロッパ に相当します。

人口密度が、四つの選択肢の中で最も高いことから分かります。

② は、 北アメリカ に相当します。

1人当たり穀物生産量が、四つの選択肢の中で最も高いことから分かります。

残りの ④ が、 南アメリカ に相当します。

1人当たり穀物生産量が、2020年にはヨーロッパとほぼ同じです。

 

よって、正解は ④ になります。

 

 

 

選択肢1. ①

誤った選択肢です。

選択肢2. ②

誤った選択肢です。

選択肢3. ③

誤った選択肢です。

選択肢4. ④

正しい選択肢です。

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