共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問88 (地理総合,地理探究(第5問) 問3)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問88(地理総合,地理探究(第5問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

人口と都市に関する次の問いに答えよ。

人口転換に伴う人口の自然増減は、国や地域の社会・経済の状況などと関係している。次の図2は、いくつかの国における人口の自然増加率の推移を示したものであり、A~Cは、フィンランド、メキシコ、アフリカのマリのいずれかである。また、後の図3中のカ~クは、A~Cのいずれかについて、1960年、1990年、2020年の人口ピラミッドの変化を示したものである。メキシコに該当する自然増加率の推移と人口ピラミッドの変化との正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:カ
  • 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:キ
  • 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:ク
  • 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:カ
  • 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:キ
  • 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:ク
  • 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:カ
  • 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:キ
  • 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:ク

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この過去問の解説 (2件)

01

メキシコでは、20世紀後半に出生率が下がっていき、自然増加率も高い水準からしだいに低下しました。

選択肢5. 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:キ

正解です。

Bは、1960年代ごろには自然増加率が約35‰と高かったものの、その後は長期的に低下し、2020年には10‰前後になっています。

この変化は、経済発展などにともなって出生率が低下してきたメキシコに合います。

 

キも、1960年には子どもの割合が非常に大きかったのに対し、1990年、2020年と進むにつれて若年層の割合が小さくなり、生産年齢人口の割合が大きくなる変化を示しています。

 

 

Aは、自然増加率が長い期間にわたって非常に高く、2020年でも約30‰を超えています。

これは出生率が高いマリに当たります。若い年齢ほど人口が多い富士山型に近い人口ピラミッド(ク)が続いています。

Cは自然増加率が早くから低下し、2020年にはマイナスになっています。

これは少子高齢化が進む(カ)フィンランドの特徴です。

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02

A は、 アフリカのマリ です。

人口の自然増加率は、2010年をピークに最近では微減しています。

アフリカのマリの人口ピラミッドは ク です。

1960年から2020年まで富士山型が続いています。

 

B は、 メキシコ です。

人口の自然増加率は、1970年をピークにその後は減少が続いています。

メキシコの人口ピラミッドは キ です。

1960年では富士山型でしたが、2020年には釣鐘型に変化しています。

 

C は、 フィンランド です。

人口の自然増加率は、1950年から減少が続いています。

フィンランドの人口ピラミッドは カ です。

1960年では釣鐘型でしたが、1990年からはつぼ型に変化しています。

 

よって、正解は 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:キ になります。

選択肢1. 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:カ

誤った選択肢です。

選択肢2. 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:キ

誤った選択肢です。

選択肢3. 自然増加率の推移:A  人口ピラミッドの変化:ク

誤った選択肢です。

選択肢4. 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:カ

誤った選択肢です。

選択肢5. 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:キ

正しい選択肢です。

選択肢6. 自然増加率の推移:B  人口ピラミッドの変化:ク

誤った選択肢です。

選択肢7. 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:カ

誤った選択肢です。

選択肢8. 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:キ

誤った選択肢です。

選択肢9. 自然増加率の推移:C  人口ピラミッドの変化:ク

誤った選択肢です。

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