共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問90 (地理総合,地理探究(第5問) 問6)
問題文
村落・都市と人口に関する次の問いに答えよ。
国土像を考える上で、高齢化による課題を理解する必要がある。次の図3中のPとQは、老年人口の増加率と老年人口率のいずれかについて、都道府県別に示したものである。また、高齢化に関することがらについて述べた文章中の空欄サには、後の語句sとtのいずれかが当てはまる。老年人口率に該当する図と空欄サに当てはまる語句との組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
高齢化に伴う課題やそれに対する取組みは、地域の特性によって多様である。農村部では、高齢化とともに過疎化が進む中、社会的な共同生活を維持することが困難な集落がみられる。その対策として、例えば、( サ )が各地で多く行われている。
s 大学生など地域外の人たちとのかかわりをつくる取組み
t 訪日外国人旅行者を対象とした大規模リゾートの開発
国土像を考える上で、高齢化による課題を理解する必要がある。次の図3中のPとQは、老年人口の増加率と老年人口率のいずれかについて、都道府県別に示したものである。また、高齢化に関することがらについて述べた文章中の空欄サには、後の語句sとtのいずれかが当てはまる。老年人口率に該当する図と空欄サに当てはまる語句との組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
高齢化に伴う課題やそれに対する取組みは、地域の特性によって多様である。農村部では、高齢化とともに過疎化が進む中、社会的な共同生活を維持することが困難な集落がみられる。その対策として、例えば、( サ )が各地で多く行われている。
s 大学生など地域外の人たちとのかかわりをつくる取組み
t 訪日外国人旅行者を対象とした大規模リゾートの開発
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問題
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共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問90(地理総合,地理探究(第5問) 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
村落・都市と人口に関する次の問いに答えよ。
国土像を考える上で、高齢化による課題を理解する必要がある。次の図3中のPとQは、老年人口の増加率と老年人口率のいずれかについて、都道府県別に示したものである。また、高齢化に関することがらについて述べた文章中の空欄サには、後の語句sとtのいずれかが当てはまる。老年人口率に該当する図と空欄サに当てはまる語句との組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
高齢化に伴う課題やそれに対する取組みは、地域の特性によって多様である。農村部では、高齢化とともに過疎化が進む中、社会的な共同生活を維持することが困難な集落がみられる。その対策として、例えば、( サ )が各地で多く行われている。
s 大学生など地域外の人たちとのかかわりをつくる取組み
t 訪日外国人旅行者を対象とした大規模リゾートの開発
国土像を考える上で、高齢化による課題を理解する必要がある。次の図3中のPとQは、老年人口の増加率と老年人口率のいずれかについて、都道府県別に示したものである。また、高齢化に関することがらについて述べた文章中の空欄サには、後の語句sとtのいずれかが当てはまる。老年人口率に該当する図と空欄サに当てはまる語句との組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
高齢化に伴う課題やそれに対する取組みは、地域の特性によって多様である。農村部では、高齢化とともに過疎化が進む中、社会的な共同生活を維持することが困難な集落がみられる。その対策として、例えば、( サ )が各地で多く行われている。
s 大学生など地域外の人たちとのかかわりをつくる取組み
t 訪日外国人旅行者を対象とした大規模リゾートの開発
- 老年人口率:P サ:s
- 老年人口率:P サ:t
- 老年人口率:Q サ:s
- 老年人口率:Q サ:t
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この過去問の解説 (2件)
01
老年人口率は、都市圏以外の地域で高くなる傾向にあります。
老年人口率は P に相当します。
老年人口の増加率は、都市圏に多く見られます。
老年人口の増加率は Q に相当します。
農村部の過疎化対策として、 s 大学生など地域外の人たちとのかかわりをつくる取組み が考えられています。
それによって、社会的な共同生活を維持することが期待されています。
t 訪日外国人旅行者を対象とした大規模リゾートの開発 は、目玉となる観光施設が存在しない限り成立しません。
よって、正解は 老年人口率:P サ:s になります。
正しい選択肢です。
誤った選択肢です。
誤った選択肢です。
誤った選択肢です。
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02
この問題では、「高齢者の割合が高い地域」と「高齢者の人数が増えている地域」は同じとは限らないことがポイントです。
地方の農村部では、若い世代の流出などによって総人口が減り、高齢者の割合が高くなることがあります。
その特徴が表れているのがP=老年人口率です。
一方、大都市圏の周辺では、以前に流入した多くの住民が高齢期を迎えることで、高齢者の人数そのものが増える場合があります。
その特徴が表れているのがQです。
正解です。
Pでは、東北地方や中国・四国地方など、人口減少や高齢化が進んでいる地域で高位の県が多くみられます。
一方、東京都など大都市圏では低位の県が目立ちます。
これは、総人口に占める65歳以上人口の割合である老年人口率の特徴に合います。
Qは老年人口率ではなく、2010~2020年の老年人口の増加率です。
また、過疎化した農村では、住民だけでは地域の行事や生活サービスを維持することが難しくなる場合があります。
そこで、大学生など地域外の人と交流し、地域づくりに参加してもらう取組みは、地域の活力を保つ方法の一つになります。
訪日外国人旅行者向けの大規模リゾート開発は、観光振興につながる場合はありますが、過疎化した集落で共同生活そのものを維持するために各地で広く行われている対策とはいえません。
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