共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問88 (地理総合,地理探究(第5問) 問3)
問題文
ハルキさんたちは、人口や都市機能の集中が大都市での生活に与える影響を考えるため、東京とその周辺の市区町村における住宅に関する主題図を作成した。次の図2中のE~Gは、共同住宅*の戸数、持ち家戸建て住宅の戸数、単身世帯のいずれかの割合について市区町村別に示したものである。指標名とE~Gとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*アパートやマンションなど、1棟の中に二つ以上の住宅があるもの。
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問題
共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問88(地理総合,地理探究(第5問) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
ハルキさんたちは、人口や都市機能の集中が大都市での生活に与える影響を考えるため、東京とその周辺の市区町村における住宅に関する主題図を作成した。次の図2中のE~Gは、共同住宅*の戸数、持ち家戸建て住宅の戸数、単身世帯のいずれかの割合について市区町村別に示したものである。指標名とE~Gとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*アパートやマンションなど、1棟の中に二つ以上の住宅があるもの。
- 共同住宅:E 持ち家戸建て住宅:F 単身世帯:G
- 共同住宅:E 持ち家戸建て住宅:G 単身世帯:F
- 共同住宅:F 持ち家戸建て住宅:E 単身世帯:G
- 共同住宅:F 持ち家戸建て住宅:G 単身世帯:E
- 共同住宅:G 持ち家戸建て住宅:E 単身世帯:F
- 共同住宅:G 持ち家戸建て住宅:F 単身世帯:E
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題では、都市の住環境について問われています。
まず、アパートやマンションといった共同住宅は、地価の高い都心部に多く建てられます。一方、持ち家の戸建て住宅は、地価が安く広い土地を確保しやすい、都心から離れた地域で多く見られます。
このことから、次のように判断できます。
Fは都心に近い地域で割合が高くなっているので、共同住宅を示しています。
Gは都心から遠い地域で割合が高くなっているので、持ち家の戸建て住宅を示しています。
残ったEは、消去法で単身世帯を示していると判断できます。
なお、単身世帯が多く見られるのは、次のような地域です。
ひとつは、独身者が多く暮らす都心部などの地域です。もうひとつは、高齢者の一人暮らしが増えている郊外の地域です。
共同住宅と戸建て住宅の分布が反対になっていることに気づきましょう。
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02
共同住宅は地価や過密の関係で持ち家を持てないような都市部に集中していることが多いです。よってこの地図の場合は東京都心や横浜などが高位、夜の周りに中位や低位の地域が広がっていると推測できます。
持ち家戸建て住宅は、東京近郊では少なく、逆に埼玉や千葉などの地域では多くなることが推測できます。
単身世帯は、理由は様々ですが、離婚、単身赴任など理由が多岐にわたり、決まった要因に影響を受けるわけではなくランダムにみられます。したがって高位の地域と低位の地域が入り混じったような分布になっていそうです。
これらを踏まえると
共同住宅:F 持ち家戸建て住宅:G 単身世帯:E
であるとわかります。
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