共通テスト(地理歴史) 過去問
令和7年度(2025年度)追・再試験
問94 (地理総合,地理探究(第6問) 問4)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和7年度(2025年度)追・再試験 問94(地理総合,地理探究(第6問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

北アメリカと中央アメリカに関する次の問いに答えよ。

次の図4は、いくつかの品目について、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコのそれぞれの国から他の2か国への輸出総額の推移を示したものである。図4中のタとチは自動車と石炭・石油・天然ガスのいずれか、EとFはアメリカ合衆国とメキシコのいずれかである。自動車とメキシコとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*自動車部品を含む。
問題文の画像
  • 自動車:タ  メキシコ:E
  • 自動車:タ  メキシコ:F
  • 自動車:チ  メキシコ:E
  • 自動車:チ  メキシコ:F

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題では、アメリカ・メキシコ・カナダの3カ国の貿易について問われています。

 

まず、それぞれの国の特徴を整理してみましょう。

 

アメリカは鉱工業が発達しており、国内で石炭・石油・天然ガスといった資源を豊富に産出しています。

メキシコはアメリカ企業の進出によって自動車関連産業が発達しました。

石油や天然ガスは産出するものの、石炭の産出量はごくわずかです。

カナダは石炭・石油・天然ガスを豊富に産出しますが、自動車産業はメキシコほど発達していません。

 

ここでのポイントは、メキシコでは石炭がほとんど産出しないという点です。

このことから、輸出量がほぼゼロに近いFがメキシコであり、タが石炭を示していると判断できます。

そして、残るEは自動的にアメリカとわかります。

 

また、メキシコとアメリカに共通して生産量が多いのが自動車です。

アメリカの企業は、メキシコが設けた「マキラドーラ」という制度を活用し、メキシコ国内に多くの工場を建設して、無関税で製品の輸出入を行ってきました。

そのため、EとFのどちらも自動車に関する数値が高くなっているのです。

まとめ

NAFTA及びUSMCAにおける、アメリカ、カナダ、メキシコの結びつきを整理しましょう。

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02

これら3つの国を「資源が豊富か」「工業化しているか」という2つの軸で評価していく必要があります。

選択肢4. 自動車:チ  メキシコ:F

自動車:チ

どの国もそれなりには発展しているので、自動車の生産においてあまり差はありません。

しかし、資源という観点では、もともとあるかどうかで大きな差が出てきます。

 

メキシコ:F

他の2つの国と比較したときに鉱物資源は乏しいのでFとなります。

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