共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問37 (歴史総合,日本史探究(第1問) 問5)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問37(歴史総合,日本史探究(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

歴史総合の授業で、現代的な諸課題の一つとして災害の歴史に着目し、まとめの活動を行った。次の文章を読み、後の問いに答えよ。(資料には、省略したり、改めたりしたところがある。)

各班で、災害に関して、その要因や開発との関係について考察を行った。

3班は、災害と環境汚染との関係に関心を持ち、20世紀後半のヨーロッパの事例について調べて、レポート1を作成した。レポート1中の空欄( ウ )に入る語句と、( エ )に入る文との組合せとして正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

レポート1
・地図中の矢印は、1986年4月26日に起こったチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所事故に由来した放射性雲の一部が、5月8日までに移動した経路を表す。
・当時、この原子力発電所があったウクライナは、( ウ )の構成国であった。
・地図を見ると、この事故による環境汚染は、( エ )ことが分かる。
問題文の画像
  • ウ — 独立国家共同体(CIS)
    エ — 特定の政治体制の地域においてのみ見られた
  • ウ — 独立国家共同体(CIS)
    エ — 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた
  • ウ — ソ連
    エ — 特定の政治体制の地域においてのみ見られた
  • ウ — ソ連
    エ — 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた

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この過去問の解説 (3件)

01

空欄ウには、「ソ連」が入ります。

 

独立国家共同体(CIS)の結成は1991年であるため、時期が異なります。

 

空欄エには、「政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた」が入ります。

 

地図中の矢印は、社会主義体制をとる東側諸国だけでなく、イギリスやフランス等の西側諸国にも及んでいます。

 

よって、ウ―ソ連 エ―政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた が正しい選択肢となります。

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02

災害と環境汚染に関する問題です。

 

ウ ソ連

 

1986年においてはウクライナはソ連の構成国でした。

独立国家共同体(CIS)は1991年に発足しています。

 

エ 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた

 

地図より環境汚染は社会主義体制をとる東側諸国だけでなく、西側陣営に属するイギリスなどまでに及んでいます。

 

以上のことから、組合せとして正しいのは「ウ-ソ連 エ-政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた」となります。

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03

ウ には ソ連 が当てはまります。

独立国家共同体(CIS)は、1991年にソ連崩壊に伴って結成されました。

 

エ には 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた が当てはまります。

放射性雲は、フランスやイギリスからノルウェーにまで到達しています。

ソ連の政治体制は連邦制(社会主義)、フランスの政治体制は共和制(民主主義)、イギリスの政治体制は立憲民主制(民主主義)、ノルウェーの政治体制は立憲民主制(民主主義)です。

 

よって、正解は ウ — ソ連 エ — 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた になります。
 

 

 

 

選択肢1. ウ — 独立国家共同体(CIS)
エ — 特定の政治体制の地域においてのみ見られた

誤った選択肢です。

選択肢2. ウ — 独立国家共同体(CIS)
エ — 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた

誤った選択肢です。

選択肢3. ウ — ソ連
エ — 特定の政治体制の地域においてのみ見られた

誤った選択肢です。

選択肢4. ウ — ソ連
エ — 政治体制の違いにかかわらず、広い地域において見られた

正しい選択肢です。

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