共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問42 (歴史総合,日本史探究(第2問) 問2)
問題文
二人は、図1の漁業が多くの人々によって成り立っていることに興味を持ち、図1の地域で地引網漁を行っていたある網元の事例について調べたことをノート1にまとめ、さらにその内容を整理するために図2を作成した。図2中の空欄( ア )〜( ウ )に入る語句の組合せとして正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
ノート1 ある網元の下で行われていた漁業の仕組み
・網元は、漁場・漁船・網などを全て手配する。
・網元に雇われ漁場で働く人々は網子と呼ばれる。網子には、船を使って海で作業する者と、陸で作業する者がいる。
・海産物は網元が一括して商人に売却する。漁場や道具にかかる必要経費を代金から差し引いて、その残りの半分が網元の収入になる。
・残った金額が、網子の賃金として分配される。
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問題
共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問42(歴史総合,日本史探究(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
二人は、図1の漁業が多くの人々によって成り立っていることに興味を持ち、図1の地域で地引網漁を行っていたある網元の事例について調べたことをノート1にまとめ、さらにその内容を整理するために図2を作成した。図2中の空欄( ア )〜( ウ )に入る語句の組合せとして正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
ノート1 ある網元の下で行われていた漁業の仕組み
・網元は、漁場・漁船・網などを全て手配する。
・網元に雇われ漁場で働く人々は網子と呼ばれる。網子には、船を使って海で作業する者と、陸で作業する者がいる。
・海産物は網元が一括して商人に売却する。漁場や道具にかかる必要経費を代金から差し引いて、その残りの半分が網元の収入になる。
・残った金額が、網子の賃金として分配される。
- ア — 網を仕掛ける イ — 網を引く ウ — 三百貫文
- ア — 網を仕掛ける イ — 網を引く ウ — 六百貫文
- ア — 網を引く イ — 網を仕掛ける ウ — 三百貫文
- ア — 網を引く イ — 網を仕掛ける ウ — 六百貫文
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この過去問の解説 (3件)
01
ア―網を仕掛ける イ―網を引く ウ―三百貫文 の組み合わせが正しいです。
ア―網を仕掛ける
地引網漁では、海で作業する者は船を使って網を仕掛けます。
イ―網を引く
陸の人々は大勢で網を引き、漁を行います。
ウ―三百貫文
ノート1の仕組みより、「海産物の代金」1000貫文から「必要経費」400貫文を引いて600貫文です。その半分である300貫文が「網元の収入」となり、残った300貫文が「網子の賃金」となります。
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02
江戸時代の漁業の仕組みに関する問題です。
ア:網を仕掛ける
網子のうち海で作業する者は船を使います。
イ:網を引く
陸の人は網を引く役割を担っていました。
ウ:三百貫文
海産物は一千貫文で売却され、漁場や道具にかかる必要経費は四百貫文なので、網元の収入は六百貫文の半分の三百貫文になります。
よって残った三百貫文が網子の賃金として分配されます。
以上のことから、正しい組合せは「ア-網を仕掛ける イ-網を引く ウ-三百貫文」となります。
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03
地引網漁では、船で沖合に網を仕掛けて、海岸から大勢の人が網を引っ張って魚を捕獲する手法が採られています。
ア は 網を仕掛ける、 イ は 網を引く が当てはまります。
海産物は一千貫文で売られています。そこから必要経費の四百貫文を引いて、残りの六百貫文のうち半分の三百貫文が網元の収入になります。残りの三百貫文が網子の賃金として分配されます。
ウ は 三百貫文 が当てはまります。
よって、正解は ア — 網を仕掛ける イ — 網を引く ウ — 三百貫文 になります。
正しい選択肢です。
誤った選択肢です。
誤った選択肢です。
誤った選択肢です。
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