共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問72 (地理総合,地理探究(第2問) 問2)
問題文
コウジさんたちは、津軽平野における灌漑(かんがい)に興味をもち、ため池について調べ、次の資料2を作成した。資料2中の空欄カとキに当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
資料2 地理院地図などにより作成。
この地域では、灌漑用水の確保のために、近代以前から多くのため池が造られてきた。図中のため池は、( カ )造られた形態となっており、現在も灌漑に利用されている。ため池には大雨や地震による決壊リスクがあり、この地域のため池の中には、明治時代に決壊したものもある。図中のため池についてもハザードマップが作成されており、決壊時の浸水深や浸水までの時間などが示されている。図中の破線は、ため池決壊時の( キ )を示した等値線であり、ため池から離れた破線ほど値が大きくなる。
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問題
共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問72(地理総合,地理探究(第2問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
コウジさんたちは、津軽平野における灌漑(かんがい)に興味をもち、ため池について調べ、次の資料2を作成した。資料2中の空欄カとキに当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
資料2 地理院地図などにより作成。
この地域では、灌漑用水の確保のために、近代以前から多くのため池が造られてきた。図中のため池は、( カ )造られた形態となっており、現在も灌漑に利用されている。ため池には大雨や地震による決壊リスクがあり、この地域のため池の中には、明治時代に決壊したものもある。図中のため池についてもハザードマップが作成されており、決壊時の浸水深や浸水までの時間などが示されている。図中の破線は、ため池決壊時の( キ )を示した等値線であり、ため池から離れた破線ほど値が大きくなる。
- カ:谷口を堰(せ)き止めて キ:浸水深
- カ:谷口を堰き止めて キ:浸水までの時間
- カ:平坦な土地を堤で囲んで キ:浸水深
- カ:平坦な土地を堤で囲んで キ:浸水までの時間
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この過去問の解説 (2件)
01
このため池は、山地に作られています。
カ:谷口を堰き止めて に相当します。
破線は、ため池決壊時の キ:浸水までの時間 を表しています。
ため池から離れた場所ほど、浸水までの時間は長くなります。
よって、正解は カ:谷口を堰き止めて キ:浸水までの時間 になります。
誤った選択肢です。
正しい選択肢です。
誤った選択肢です。
誤った選択肢です。
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02
この問題では、地形の読み取りとハザードマップの等値線の意味を分けて考えることがポイントです。
正解です。
ため池は、周囲より低い谷を堤でふさいで水をためる形になっています。
このような地形を利用すれば、比較的短い堤でも多くの水をためられます。
また、ため池が決壊すると、水はため池に近い場所から順番に到達していきます。
したがって、ため池から遠い場所ほど、決壊してから水が来るまでに長い時間がかかります。
そのため、ため池から離れた破線ほど値が大きくなるのは、浸水までの時間を示す等値線だと分かります。
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