共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問93 (地理総合,地理探究(第6問) 問2)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問93(地理総合,地理探究(第6問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

国際河川であるドナウ川、ナイル川、メコン川の流域に関する次の問いに答えよ。

次の写真1中のカとキは、ナイル川流域に位置するハルツームとメコン川流域に位置するプノンペンのいずれかでみられる景観を撮影したものである。また、後の文章AとBは、ハルツームとプノンペンのいずれかについて述べたものである。プノンペンに該当する写真と文章との組合せとして最も適当なものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

A  かつて20年以上に及ぶ内戦で多くの建築物が破壊された。その後、徐々に都市は再建され、経済特区などに外国企業の進出がみられる。
B  古くから交易や文化の拠点として栄えた。近年、石油資源をもとにインフラ整備や都市開発を進めたが、度重なる政情不安がその障害になっている。
問題文の画像
  • 写真:カ  文章:A
  • 写真:カ  文章:B
  • 写真:キ  文章:A
  • 写真:キ  文章:B

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この過去問の解説 (2件)

01

カ には、トゥクトゥクやバイクが写っています。プノンペンなどの東南アジアでよく見られる風景です。

キ は、ハルツームにあるモスク(イスラム寺院)です。2本のミナレットが特徴的です。

 

A  かつて20年以上に及ぶ内戦で多くの建築物が破壊された。その後、徐々に都市は再建され、経済特区などに外国企業の進出がみられる。

プノンペンに関する記述です。

カンボジア内戦は、1970-1993年に起こりました。

 

B  古くから交易や文化の拠点として栄えた。近年、石油資源をもとにインフラ整備や都市開発を進めたが、度重なる政情不安がその障害になっている。

ハルツームに関する記述です。

スーダンでは2023年から内戦が続いています。

 

よって、正解は 写真:カ  文章:A になります。

選択肢1. 写真:カ  文章:A

正しい選択肢です。

選択肢2. 写真:カ  文章:B

誤った選択肢です。

選択肢3. 写真:キ  文章:A

誤った選択肢です。

選択肢4. 写真:キ  文章:B

誤った選択肢です。

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02

最も適当な組合せは、写真:カ 文章:Aです。

選択肢1. 写真:カ  文章:A

写真カには、東南アジアに特徴的な屋根をもつ建築物や、街を走るバイク・トゥクトゥクなどが写っています。

これはカンボジアのプノンペンの景観に合います。

 

また、文章Aの「20年以上に及ぶ内戦」「その後の都市の再建」「経済特区などへの外国企業の進出」という内容も、カンボジアの歴史や近年の経済発展と結び付きます。

 

 

写真キと文章Bは、どちらもハルツームに対応します。

写真キにはモスクがみられ、イスラーム文化の強いスーダンの都市景観に合います。

ハルツームはスーダンの首都で、青ナイル川と白ナイル川が合流する場所に発達しました。

スーダンでは石油資源を背景に都市開発などが進められた一方、政情不安が発展の大きな障害となってきました。

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