共通テスト(地理歴史) 過去問
令和8年度(2026年度)追・再試験
問81 (地理総合,地理探究(第4問) 問2)

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問題

共通テスト(地理歴史)試験 令和8年度(2026年度)追・再試験 問81(地理総合,地理探究(第4問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

マコトさんたちは、世界における貿易について授業で探究した。この探究に関する次の問いに答えよ。

マコトさんたちは、農水産物の中には、畜産飼料や工業製品原料としても用いられるものがあることを知り、代表的な品目である大豆とトウモロコシの貿易について調べた。次の図2は、いくつかの国における生産量の変化*と輸出率を示したものであり、カとキは大豆とトウモロコシのいずれか、DとEは中国とブラジルのいずれかである。大豆とブラジルとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*2000年の生産量を100とした場合の2020年の値を指数で示したもの。
問題文の画像
  • 大豆:カ  ブラジル:D
  • 大豆:カ  ブラジル:E
  • 大豆:キ  ブラジル:D
  • 大豆:キ  ブラジル:E

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この過去問の解説 (2件)

01

D では、生産した大豆やトウモロコシの輸出率が0%です。 中国 に相当します。

E は、 ブラジル です。

 

ブラジルでは21世紀に大豆の生産が飛躍的に増加して、その多くは輸出されています。

アメリカ合衆国では、生産されたトウモロコシのほとんどが国内で消費されて、残りの15%ほどを輸出しています。

アメリカ合衆国で生産された大豆は、50%ほどが輸出されています。

カ は 大豆、キ は トウモロコシ に相当します。

 

よって、正解は 大豆:カ  ブラジル:E になります。

選択肢1. 大豆:カ  ブラジル:D

誤った選択肢です。

選択肢2. 大豆:カ  ブラジル:E

正しい選択肢です。

選択肢3. 大豆:キ  ブラジル:D

誤った選択肢です。

選択肢4. 大豆:キ  ブラジル:E

誤った選択肢です。

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02

図2では、Dはどちらの品目でも輸出率がほぼ0%なのに対し、Eは輸出率が高くなっています。

中国は国内での需要が非常に大きく、生産した大豆やトウモロコシの多くを国内で消費するため、Dが中国です。

一方、農産物の大輸出国であるEがブラジルと判断できます。

 

カではブラジルに当たるEの生産量が2000年から2020年に大幅に増え、輸出率も約7割と高くなっています。

これは、ブラジルで生産と輸出が急速に拡大してきた大豆の特徴です。

したがって、カが大豆、キがトウモロコシです。

 

また、カのアルゼンチンは大豆そのものの輸出率が比較的低くなっています。

アルゼンチンでは、大豆を国内で加工して大豆油や大豆かすとして輸出することも多いためです。

選択肢2. 大豆:カ  ブラジル:E

正解です。

 

 

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